トルンカータ
皆様こんばんは。chariranの息子です。
例によってchariranがコタツムリと化したので代わりのオブツーサ記事です。
ほとんど自分のための備忘録ですが、当方みたいにオブツーサ沼に沈みかかってる人の一助になったらいいなあ。
そんなこんなで第一回オブツーサ紹介。「トルンカータ」です!
写真左手前の小さな葉っぱのオブツーサがトルンカータ(産駒)です。
(厳密にトルンカータかどうかは不明も、姿形からトルンカータ具合90%超の意)
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葉先 :若干角ばった丸型
葉色 :青味=黄味(純正の緑)
筋模様:おおむね窓の途中で終わっている
全体姿:中粒~小粒の集合で薔薇形に広がる
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(奥のオブツーサはサイズ比較用の雑種。おそらくブルーレンズ系の大型オブツーサではないかとの識者見立て。いつか「ブルーレンズ」と「大型オブツーサ」についても記事書く予定)
現在、オブツーサの区分は雑種交配やら何やらでワケわからんことになっていますが、こいつは原産地の南アフリカに自生している原種。いわば元祖オブツーサとも言える品種なので、まずはこいつに触れてみるのがオブツーサ沼を泳ぎ始める早道じゃないかと考える次第。他のオブツーサを判断する基準にもなるし。
和名では雫石と呼ばれており、サイズが小さいうちから子供を吹くのが特徴。そのせいかあまり大きく育たないらしいので、むしろ群生させて豪勢感を出すと面白い(ちなみにこのトルンカータ、群生して鉢に収まりきらなくなったのをバラしたもの)かも。
同じトルンカータでも葉のサイズが比較的大きいのもあって、そのへんの違いの理由についても、わかり次第記事にまとめたいと思っています。
今日はこんなところで。それでは、それでは、それでは~。