切っ掛けになった多肉
皆様、こんばんは。chariranです。
今日はわたしが多肉に興味を持つ切っ掛けのエピソードを紹介しようと思います。
小さい頃、家の庭にあった大きな庭石に巻き絹が数個張りついて生息していました。
巻き絹。こんなのです。
夏に見たからか、こんなところに毛虫が糸を吐いている……と勘違いしたのを覚えています。
そして季節は巡り……冬。庭一面がすっぽり雪に覆われてしまい、あの不思議な葉っぱもダメになっちゃってるだろうなあと、コタツに入りながら思っていたのですが……
雪解けの日。庭に出たわたしの目に映ったのは、いつもと変わらぬ元気な姿を見せる巻き絹たちでした。
冬の間、雪に積もられながらもじっとそこに佇み続けて……なんて生命力の強い植物だろう! 感動しちゃいました。思えばこれが、わたしが触れた初めての多肉でした。
いまは透明な窓、真っ白い姿、変わった形に興味を惹かれています。