chariranの日々あれこれ

chariranの日々のあれこれを綴っています。

たわいもないことに笑える

仕事が終わって、家に着いたら我が家のサボテンぱぱが
「とんでもないものをたべてしまった」と大騒ぎ。
かば焼きをサンドしたクッキーだって。
因みに、彼はウナギがまったくだめなのです。
「変な匂いがした」とか「触感がぐにゃっとして」とか・・
そんなお菓子買い置きしてないし・・・
なんか間違えて買って来たんだなと開封したパッケージを見たら
写真の通りです。

薄焼きサンドと書いてあるのに思い込みで蒲焼サンドとなってしまったのです。
味覚までそのものになってしまうのですね。
思い込み恐ろしや、でも笑えちゃって笑えちゃってあほなサボテンぱぱでした。

松尾芭蕉の奥の細道歩いた所

先日、栃木県の大田原市黒羽の松尾芭蕉が歩いたであろう所のひとつのお寺に
行ってきました。黒羽山大雄寺です。(くろばねさんだいおうじ)と読みます。
本堂の茅葺屋根が、今年架け替えられた曹洞宗のお寺です。
室町時代に創建されたもので、山門・山道のわきには、石仏十六羅漢像が並んでおり
心安らぐ貴重な禅寺です。


お参りをして説明を受けてきたわけではないのですが、
幽霊の掛け軸があるそうで、そこに興味を示しました。
「枕返しの幽霊」の本がありました。
行商人の五兵衛が、商売に精を出していたところ、夕暮れも通り越し
宿を探したが、どこもいっぱいで野宿かとあきらめた。大雄寺で
泊めてくれると言う話を聞き、たどり着いた。通された部屋は牡丹の間、
襖には牡丹の絵、掛け軸が一つ、どこから見ても見つめられているような
女性の絵、幽霊と間違えて飛び起きるが、寝付かれず、寝てはうなされ
気が付くと布団は180度回転しており、枕元の荷物と掛け軸は足元にあったのだ。
五兵衛は裸足のまま石段を駆け下りたが、幽霊だと確信。その後、五兵衛は消息を絶った。この話を聞いた人は掛け軸を見に訪れているが、なぜ幽霊は枕を返すのかわからないそうです。

去年の桜と今年のさくら

今年はちょっと春が早かった。3月初旬と昨年の3月中旬の
宇都宮城址公園のさくらをご覧ください。桜の中でも
早く咲き始める河津桜です。

今年はちょっと空が曇っていました。
ちょっとピンボケもはいって3月7日の写真です。
江戸時代のそのむかし、ここは2代目将軍秀忠様が 日光東照宮に祀られている
徳川家康様の御廟へお参りに赴くために、お泊りになったお城なんです。
その後も代々の将軍様が利用された所です。


これは、昨年の3月15日ごろの写真です。
昨年も、今年もカメラのシャッターを押すのがいまいちで、成長しておらず
ボケボケです。花を楽しむために出かけてくる人も大変多いのですが
いつも綺麗にお掃除をしていただいて公園に関係のスタッフさん達に
感謝しています。ゴミ一つ落ちていない広場は「気持ちいい」のひとことです。

栃木県の見どころの一つ

先日ですが、近場にある大谷寺というお寺に行ってきました。
歴史のあるお寺です。
1200年前からの歴史があり、大谷石の壁面に掘られた
千手観音や、ミイラさんがいらっしゃるお寺です。
風化した大谷石の下に建てられた、お堂は見ごたえある一つです。
徳川家康の長女娘、亀姫さまが修繕にかかわっていることから、
葵の紋があるんです。

新興住宅地の一角から見た大谷石の年月が風化した姿です。
自然の力は凄いとしか言いようがないですね。
春になって、緑に包まれるとまた違った風景になるのでしょうね。

大谷石はどこまで続いているのでしょう。
大谷石はどこまで掘られたのでしょう。

ここから地下に入っていけます。

コンサートとか企画されるようです。
とっても寒かったです、が、夏はお勧めです。

我が家の猫の話

名前は トトロ。
14さいのおばあちゃん。
14年前にオス3匹と一緒に我が家で
共同生活を始めました。
オスのほうが寿命が短いのかナ
今はメス一匹になっちゃったけど優雅に暮らす日々のはず。


ラグドールで目の青いニャンコなのに、生まれてから
すぐ風邪をひいちゃったようで、目に幕ができてしまって
可哀そうだった彼女と暮らすことを決めました。


一人きりになっちゃた今、彼女は日々家の中の見回りをしたり、
玄関と勝手口から外を歩く猫に、神経を配りながら、
我が家を守ってくれているのです。


洗面室に家族が立つと「もう出かけるの?」と声をかけるのです。
ねむくなると足にまとわりついて・・・「なゃごなゃご」ぐずるのです。
かわいい!!
「明かりが眩しいんだけど」と前足で顔を隠してみたり、
家族がリングフィットゲームでザワザワしていると、顔をちょっとひねり
「なにしてるんだ?この人たち?」てな感じです。
ストーブがつくと前を占領し「私が一番だから!」と強く主張します。
わがままなのだぁ。
「こら、お尻は隠せ!」といっているのですが・・・。


歳も重ねると人間も猫もメスは図々しくなるのだろうか。