chariranの日々あれこれ

chariranの日々のあれこれを綴っています。

暑い日が続きます

我が家に、植物の「カンナ」が地植えになっているのですが、地下茎で伸びるので、
通路の所まで進出してきてしまい、扱いにこまって友人にあげることにしました。
葉っぱが縞々で本来の葉っぱの模様とはちょっとちがうので珍しいと思います。


今日は、JR宇都宮駅の西側に位置するお寺をめぐることにしました。
曹洞宗興禅寺、8代城主宇都宮貞綱公と、9代城主宇都宮公剛公の墓といわれている
五輪塔があります。
その横に奥平家昌公と息子の奥平忠昌公の供養塔があります。
このお寺は、歴史の中で言われている「浄瑠璃坂の仇討」の発端となった場所です。
奥平内蔵允(おくだいらくらのじょう)の墓もありました。


三峰山神社の中に五輪塔が二つあります。樋爪氏の墓
源 頼朝が奥州藤原氏を攻めたとき、いけにえとして連れてこられた二人の墓と
伝えられている。悲劇のお話が伝わっています。


清巌寺まで駅から歩いて5分。宇都宮8代城主貞綱が亡き母の13回忌の供養のために
鉄製の塔婆を奉納したもの。全国的に類例がなく大変貴重。


宇都宮5代城主頼綱の供養塔があります。出家して蓮生(れんしょう)と名乗って
います。藤原定家とのかかわりの中から百人一首の元となっています。
じっさいの墓は京都のお寺にあるそうです。


次は宝蔵寺です。JR宇都宮駅の西側正面より本当に3分ほど歩いたところにあります。
「およりの鐘」が、あるところです。「おより」とは、おやすみになるとの意味だそうです。この鐘は様々ないきさつをたどってこのお寺に移され、今に至っています。
宇都宮氏の家紋がついているそうですが、遠くてまったくみえません。
双眼鏡でも持参しないと無理のような気がします。


駅の周辺を廻りました。餃子のお店いっぱいあります。
食べていってください。

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