ジョイアエ(ディルシアナ)
寒い日ばかり続きますね。
皆様こんばんは。chariranの息子です。
最近は部屋で育てているオブツーサたちになかなか水をやれず困っています。仕事から帰ってきたら凍ってそうで……この前だって少し霜焼けてるのでなおさら。
でもずっとやらないわけにもいきません。それに室内だとどうしても徒長してしまう(なんでもハオルシアの育成には紫外線が不可欠だそうで、それが室内育成だと窓で遮られてしまうのだそうな)ので、もう観念してハウスで育てるかとかグルグル回ってます。悩ましいところです。
ともあれ今日もchariranに代わってオブツーサ記事。本日ご紹介するのはジョイアエ(ディルシアナとも呼ばれている)ってやつです。
写真右の大きいのがジョイアエ(ディルシアナ)。左は比較対象用のドドソン紫オブツーサです。
こちらも南アフリカに自生しているタイプではなくも、市場には名称付きで出回っている普及種の類。青味の強いドドソンに比べ、かなり黄緑に寄った色合い。葉一枚のサイズも比較的大きめで、かつ特徴的なのが丸みを通り越して扁平になっている葉先の姿。
原種同士の掛け合わせからの変異が種として固定されたのか、それともオブツーサ以外の何かと掛かったのが種として確立されたのか(個人的にはこちらに一票。オブツーサの親戚にシンビフォルミスというのがいるのだが、これがかかっていると青緑ではなく黄緑に寄る)は不明ですが、ひとまず「パッと見で黄緑色」「葉先が丸みを通り越して扁平」という特徴を備えていれば、それはおそらくジョイアエ(ディルシアナ)と見て問題ないでしょう。
以上、本日のオブツーサ講座でした。記事もちょっとは揃ってきたかな? それではお休みなさい~ノシ